医者が、弁護士が？！そんな節操ない？！[ミストレス シーズン1] 備忘録

シーズン1は、正直、あんまり入り込めなかったのだけど、2、3とけっこう違った展開で、続けて見ているうちに、はまってきたミストレス。
シーズンごとにメモしておこうかと。
4人の中でも、ケイティが主人公格なのかな。
"英国版SATC"じゃないよね、決して。
デスパのような明るさもなく、優秀なはずの女性たちが、あれよあれよと人肌恋しく？なびくなびく。
もうちょっと節操もってよ、と思うほどに。


＜シーズン1＞

■　ケイティ（サラ・パリッシュ/日下　由美）

かつて不倫をしていたジョンの一家のかかりつけ医のケイティ。
ジョンの死後、彼の息子サムが父親の不倫相手を調べ、その悩みをケイティに相談。
サムが気持ち悪いんだな。
相手がケイティだったとわかっていて接近しているのかと思ったけど、ケイティが不倫相手は自分だったと告白するとショックを受けていたし。
患者であることを利用して、強引に予約を入れたり、今すぐ来てくれだとか。
いくらサムに思いを寄せられたからといって、なんで、医師で、しかもオトナなケイティが、なびいちゃうかなあ。

■　シボーン（オーラ・ブレイディ/冬馬　由美）

まず、弁護士に見えない！
明るいうちに帰れる？？
「グッド・ワイフ」のアリシアの多忙ぶりと比べて…。
優しい夫ハリー（ラザ・ジャフリー）との間に子どもができないことが悩み。
だけどそれだけじゃなく、同僚のドミニク（アダム・レイナー）のモーションに、なびいて…。
ドミニクも、本気だと思わなかったけどねー。
シボーンは妊娠、もちろん、ハリーの子ではない。
自分が不妊の原因とわかってからのハリーは荒れていたが、それでもシボーンは、夫ハリーとやり直そうとする。
しかも、罪悪感に耐えきれず、産まれて来る赤ちゃんはハリーの子ではないと告白。
そりゃー、いつかはわかるけどねえ。

ハリーが「SMASH」で、カレンの彼氏デーブ役で出てる！
こっちの方が、誠実で報道官を目指す有能な彼氏っぽい。

■　トルーディ（シャロン・スモール/定岡　小百合）

911で死んだはずの夫ポールの影を感じるが、ホントにいた！
他の3人に比べて、主婦っぽさを出す役割。
娘たちの学校への送り迎えで出会ったリチャードと親しくなる。
リチャードも妻を亡くしたばかりで、二人ともスタイリッシュではなく、”暖かみ”派で。
でも、帰って来たポールをだまし討ちで警察に突き出したトルーディはカッコ良かったぞ。

■　ジェシカ（シェリー・コン/杉本　ゆう）

4人の中では妹格で、今時で、ハツラツとし、イベントプロデュースの仕事をしている。
レズのカップルの結婚式の仕事を通じて、”新婦”のアレックスと…。
意外な弱い、可愛い面も見せる。