デーブの発案(たくらみ?)によって、マクラスキーさんの70歳の節目の誕生日を祝う、サプライズ・パーティーが企画される。
今回は、妻たちがそれぞれ、パーティーへの出席準備をしながら、
シーズン4以降のことを思い出すシーンが連なり興味深い。
スーザンとジャクソン。
スーザンらしく、パッといきなり燃え上がったのかと思いきや、お互い、真剣に深く付き合えないとの前提からの始まりだった。
事故依頼、マイクとギクシャクし、あとはサインすれば離婚という、その時、あれほど仲の良かった二人なのに・・・と思い出し、私たちならやり直せると言い出したスーザン。
しかし、かつてスーザンにベタぼれだったマイクは冷たく、限界だと言い、さっさと離婚届にサインし、出て行く。
失意のどん底のスーザンは、部屋のペンキ塗りだったジャクソンにお酒を付き合ってもらい、そのまま・・・・。
でも、お互い、楽しむし、これからも会うけれど、これ以上深入りをしないと約束する。
いつもの、とにかく誰かを好きでいないと気が済まないスーザンとはちょっと違う。
”場数を踏んできたから”とわかっているような大人の口ぶり。
やはり、マイクは特別で、失ったことはあまりに大きかったことを思い出す。
今では、ジャクソンのほうが、スーザンのことをいとおしいと言い、いっしょに住みたいから引越してくると言い出す。
それでも、それはだめだと言うスーザンに、ジャクソンもそれが答だと諦め、去って行く。
■ ガブリエル
なんと、”毎月のお友達”が遅れていることに気づき、3人目?!と慌てているガブリエル。
ホワニータができた時、おめでとうございますというドクタ-を引っ叩いたこと、ふたりめでもいやだったけど、喜ぶカルロスの言葉で気持ちが変わったことを思い出す。
■ リネット
リネットはトムが事故で生死の境目をさまよったとき何よりも大事だと思ったことを思い出すが、今、ピザ作りだけで終わりたくない、冒険に出るという夫に怒っている。
そりゃ、リネットは広告代理店にいた、自分のキャリアも捨て、ピザ屋を開くというトムのために生活を変えたのだから。
リネットってホント偉いと思った。
トムはホント、子どもっぽくて。
リネットじゃなくても、
「店はどーすんの!?」
って怒りたくなるよ。
■ ブリー
パートナーとして働きたいというオーソンのことを、まだ、キャサリンに言い出せないブリー。
なぜ、そんなにキャサリンに遠慮するのかと聞かれ、オーソンが刑務所に入った時、現実逃避からお酒に走り、それを叱り、自分がここにいっしょに住むからと言って助けてくれたキャサリンのことを思い出す。
あのキャサリンはマジだったのだろうか??
キャサリンと言えば、常に何か考えていて、何か裏がありそうに見えるけど、ブリーを救うときの説得の言葉は、必死で、友達だからこその真剣な言葉だったのだけど・・・。
■ 油断ならないデーブ
デーブは、たくみにマクラスキーさんが認知症の症状が出ているかのように仕掛ける。
デーブに対して怒りをぶつけるほど、”おかしい人”と思われ、ついに救急車で搬送されてしまう。
おそるべし、デーブ!
NHK BS2 2010年5月5日(水)午後11時00分~11時44分 放送
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