2012年9月6日木曜日

救命医ハンク=「ザ・ホワイトハウス」のクリフ!


「ロイヤルペインズ」の"コンシェルジュ・ドクター ” ハンク・ローソンマーク・フォイアスタイン/声:咲野俊介)は、
なんと!あの「ザ・ホワイトハウス」のクリフ・キャリー(声:村治学)!
あの、ドナ・モス(Donnatella "Donna" Moss、ジャネル・モロニー 声:八十川真由野)とちょっと付き合っちゃった行政監視委員のクリフ!



■ クリフの初登場

「ザ・ホワイトハウス」3-3 ”アメとムチ  WAYS AND MEANS”
ジェド・バートレット(Josiah Edward "Jed" Bartlet、マーティン・シーン 声:小林薫(シーズン1-4)、小林尚臣(シーズン5〜))大統領が、自分の健康問題を国民に隠していたことへの対応に追われながらも、再選を決意したシーズン3のスタート。

エインズリーが、ドナに、恋人欲しい?と聞いてきて、紹介したのが共和党の弁護士クリフ。
ドナは喜んでいたのですが、スタッフの召喚前に記録を探そうと、一部屋分ものダンボール箱をガサガサと探していたため、初デートに大遅刻。
駆けつけた時に、店から出るクリフ(ハンク!)。
初セリフは、
「タクシー!!」
そして、すれ違った時にお互い気づき、
「ドナ・モスさん?」
と。
ドナよりちょっと背が低い?!
クリフは1時間半も待ったのに、ドナに帰ろうとしている?と聞かれると、タクシーを呼んだだけと、ハンクに負けず劣らずのいい人ぶり。

飲みに行き、もう一度デートはあるかとドナが聞いた時、クリフは、なぜ歳入委員会へ異動になったのかわからないと話す。
そして、ドナがこのデートに遅れた理由、”箱”が原因だと気づく。
お互い、”敵”と言ってもいい存在・・・。
ドナは、クリフとデートしたことをジョシュ(Joshua "Josh" Lyman、ブラッドリー・ウィットフォード 声:石塚運昇)に告白。
その男と2度と会うな、記者には見られなかったか?とジョシュは厳しく聞く。


■ ドナの日記が・・・

3-5 ”ドナの日記 WAR CRIMES”
行政監視委員の法律顧問クリフの前で、ドナは宣誓証言。
クリフは、きちんと、「個人的な付き合いがあることを記録に残したいのですが」と発言。
しかし、ドナは、日記をつけていますか?という質問に対し、なぜか、いいえと回答。
クリフはそこで中断し、記録を確認。

その後、クリフはドナを訪ね、なぜ嘘をついたのかと追求。
ドナは冷静に、私の部屋に来たことを言うの?ここには来ないで、とクリフを帰す。
ドナは、この件を恐る恐るジョシュに告白。
証拠になるようなことは何も書いていないと言っても、
「何が証拠になるか決めるのは君じゃないぞ!!」
「何もするな、何もせずじっとしてろ!」
とジョシュが激怒。

委員会は大統領を追求する証拠を欲しがっているのに、それを差し出したという訳です。
大統領を守るのが使命のジョシュですから・・・。
だから、ドナも落ち込む・・・。
でも、でも、その後が、さすが我らがジョシュ!
ドナの日記をクリフに読ませ、証拠にならないように対処。
そして、心配するドナに、優しく
「うまくいくさ」


■ でも、やはりクリフはキレる人材

また、3−10では、クリフは、バートレット大統領が、自分の健康問題を国民に隠していたことに対して、けん責処分を受けるべきと、大統領への説得を、レオ・マクギャリー(Leo Thomas McGarry、ジョン・スペンサー 声:佐々木敏)に持ちかけるエピも。

そして、ジョシュとのミーティングをドナに依頼。
なんで、敵が?と思ったドナが、ハッと、聴聞会を休会にしようとしたのがクリフだったと気づいたのでした。

その後、シーズン6では、ロビイストとしてCJを手玉にとり、レオからはジョシュの代わりに次席補佐官にと!
ジョシュが、サントス陣営に移り、後任を決めずにいた(ジョシュが戻ってくると思っていた?)けど、クリフの頭のよさにレオが決断。

↓ YouTubeで発見!
3:48あたりから登場します! 
クリフといい、ハンクといい、キレる男の役!

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