ファッションウィークを控え、大忙しのモードの編集部。
ベティは、ウィルミナに、全員参加であるはずのエディターから外される。
代わりに任されたのは、ブックレビュー。
ちょうど読みたかった本が読めると、ベティは喜んでいた。
しかし、外された理由は、ファッションセンスがないから。
みんなの見る目を変えるために、ベティは、なんとかセンスを身につけようとする。
ベティは、偶然、無名のデザイナーを発掘。
ウィルミナに売り込むには、自分の意見は聞き入れられるはずがないと考え、マークの力を借りる。
マークは、エディターとしての力をウィルミナに認められたかったため、これを自分の手柄に。
それでも、ベティは、無名の新人をモードが注目するデザイナーにすることに
「誰かの人生を変えられるってすごいことだと思わない?!」
とウキウキ。
マークに対して、ひどい!と言いながらも
「手柄が欲しいなら、ちゃんと仕事しなきゃ」
と感情的にならずにたしなめるあたりは、オトナ!
ベティの家の火事騒ぎで、ショーに使用するドレスが台なしに。
しかし、アマンダの機転による今風のハードなコーディネートは、かえってよくなったと、ウィルミナにも認められる。
ショーの後、ベティは、ウィルミナ流のピリっとしたねぎらいの言葉をかけられる。
そして、自分でデザイナーを発掘したのに、マークを頼ったことをたしなめられる。
フェイの下で20年、けなされながらやってきたウィルミナならではの重みのある言葉
「センスとは、自分を信じる勇気を持つこと」
ベティも、センスは主観的なものと、自信を持ち始める。
最後にウィルミナは、
「それと、もちろん、誰かに聞かれたら否定するけど、
あなた、悪くないところもある。
例えばその靴、悪くない。
だけど、その安っぽいバッグと合わせるのはやめて。」
サウスダコタから、クレアの息子タイラーがやって来た。
自分の養父母に聞いたらしい。
母との対面を夢見てきたという、素直で、容姿はモデル並み。
タイラーは、本当にいい息子だけど、ダニエルには協力なライバル出現となりそう・・・・・
ベティとマークが昇進後、あせりを感じていたアマンダはデザイナーになろうと思いつくが、ベティにスタイリストに向いていると言われる。
学校へ行かなきゃだめ??と聞くアマンダにマークのアドバイス
「私はスタイリストって、言えばいいのよ」
まさに!!
なんでも自分を信じること!
NHK BS2 2011年1月12日(水) 午後11時15分放送)
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