[デスパレートな妻たち 5] 第1回 「時の激流」 You’re Gonna Love Tomorrow

いよいよ「デスパレートな妻たち 5」がスタート。

今までとは違って、4のファイナルから５年たったという設定。

驚くほど、みんな変わってる！

なんといっても、美のためならなんでも・・・だったガブリエル！

産後太りと髪の毛がじゃまにならないように・・・だけを考えたヘアスタイル。

そして、母であるギャビー以上にでっぷりの娘二人。

ママ友たちからも、ガブリエルが娘にダメという言葉を言えないばかりに、子どもが太ってしまった、かわいそうにと陰口を叩かれている。

しかし、そんな、色気とは無縁となってしまったガブリエルに、カルロスはかわらない愛情を見せる。

■　スーザン

スーザンは、二人の乗っていた車が起こした事故後のマイクの言動が気に入らない。

マイクは、罪悪感にさいなまれ、ふっきろうとしていたが、スーザンと幼い息子MJをおいて出て行ってしまった。

今では、週末にMJと過ごすために送り迎えには来るが、スーザンとはすっかり冷たい仲。

スーザンは、ペンキ塗りの若者と好い仲になるが、決して泊まらせず、友人たちには関係はひた隠しにする。

■　リネット

リネットは、あの手のかかる双子が高校生になっても、自分たちの店で親の目を盗み、友達を集めて酒を飲んでいたり、やっかいごとを起こすこと、そして、父親であるトムも息子とは仲間のようで、びしっと言わないことにうんざりしている。

■　ブリー

完璧な母親であるブリーは、料理のウデを活かし、カリスマ主婦として、マスコミからも注目され、本も出版することになっている。

ところが、もともとはいっしょにケータリング業を起業したキャサリンは、ブリーひとりが有名になり、自分は全く表に出ることはないこと、自分のレシピが勝手に使われていることに、強く不満に思っている。

ある日、テレビの撮影の時、突然、手首を痛めたと言い、お菓子の仕上げのアメ細工が出来ないと言い出した。

アメ細工は、特にキャサリンのみにできる”ワザ”。

案の定、代理を引き受けたブリーは、全くできず、大失態。

そのとたん、

「あら～ぁ？、治ったみたい。ちょっとやってみるわ。」

とにっこりのキャサリン。

ホント、怖いです、キャサリンのにっこりは・・・。

ブリーの息子のアンソニーがすっかり大人になって、落ち着いた髪型でブリーのマネージャーをやっているのには驚いた～。

ウィステリア通りに突然引越してきたのは、あのイーディ。

結婚した夫が、また、あやしいのなんのって。

これから一波乱ではすまない雰囲気を持っている・・・。

BS2　2010年4月7日（水）午後11時00分～11時44分　放送