映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の冒頭で、いきなり『サイバー諜報員~インテリジェンス~(Intelligence)』のガブリエル・ヴォーン(ジョシュ・ホロウェイ)が!
よくある、”何か違うもの録画しちゃった?!”とあせる。
だって、ガブリエルそのものだし。
↓
映画は2011年なので、『インテリジェンス』より少し前。
だから、ガブリエルも線が細い。
いきなりサビーヌ・モロー(レア・セドゥ)に撃たれちゃって、
ジェーン・カーター(ポーラ・パットン)に、その死を嘆き悲しませるところも、
ライリー・ニール(ミーガン・オリー)に警護されるガブリエルと、なんだか重なる。
このジェーンとライリーって、見た目も役割もなんだか似てるんだな。
■ あちこちでよく見るイメージの、ジェレミー・レナー
分析官ブラント役のジェレミー・レナーも、”困った顔”がハマり役で、いい味。
ジェレミーといえば、映画『S.W.A.T.』で、命令を無視して、独断で発砲し、人質を負傷させてしまうやんちゃなギャンブル巡査のイメージが強い。
桐本琢也さんの吹き替えにぴったり。
ちょっと、ワルモノにも見える。
けれど、今回は、”エージェントとしてそれほどの腕を持ちながら、なぜ分析官を?”
という役で、実は人間的。
ジェレミーは、いろいろなドラマに顔を出している気がするけど、ほとんどがゲスト出演。
『CSI:科学捜査班』S2E6「冤罪 兄弟のレクイエム」ロジャー・ジェニングス役
『Dr.HOUSE』S4E9「ゲームオーバー」 ジミー・クイッド役
なんでこんなに印象が強いんだろ。
肝心なストーリーも、テンポがあり、面白かったです。
お約束のビルの壁面降りも、砂嵐の中の追跡も迫力!
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